民泊関連株

 株式市場で注目を集める、民泊の関連株をまとめました。
 民泊とは、広い意味でいえば民家に泊まることをいいます。友達の家に泊まることも民泊に入りますが、最近は旅行客を有償で泊めることも民泊に入るようになりました。有名なAirbnbなどの民泊サービスを活用すれば、マンションの一室から古民家を改装した一軒家まで借りることができ、特に外国人観光客を中心に人気が急上昇しています。料金がホテルや旅館泊よりも安いというのも魅力の1つで、たくさんの人が利用するため、民泊をビジネスとして始める人も出てきています。しかしながらそれ故の問題も出てきているのが現状で、マンションのご近所トラブルの引き金になったりすることもあります。また、法律的な壁も乗り越えなければなりません。このように問題も多い民泊ですが、新しい宿泊の形として進化を遂げることは間違いないでしょう。

 注目株は、家具・家電付きアパートを売り出している「レオパレス21(8848)」や、スマートロック付きの部屋で民泊事業に参入する「アパマンショップホールディングス(8889)」や、外国人観光客の民泊を推進し、沿線の活性化を目論む「京王電鉄(9008)」、航空券予約サイトと提携して民泊予約サービスを行なう「AMBITION(3300)」などがあります。

 

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銘柄コード 銘柄名 事業内容
8848 レオパレス21 「レオパレス21」ブランドのアパートの賃貸や建設請負を行なっている会社。同社は家具や家電とセットのアパートを売りだしたりホテル業務も行っていることから、民泊に参入することが可能であるため注目を集めている。外国人旅行客の民泊需要も高まっていることから、同社の業績が今後上向きになると期待されている。
8889 アパマンショップ
ホールディングス
お部屋探しを専門とする不動産の仲介業者で、不動産オーナーのサポートも行っている。近年外国人観光客が急増して宿泊施設の不足が問題となっていることから、民泊へ正式に参入することを発表した。登録したスマートフォンからカギの開閉を行なうことができるスマートロックを開発している企業とタッグを組み、民泊のサービス向上を図るとのこと。現状ではカギの紛失といったトラブルが起きやすいが、スマートロックを導入することでリスクが大幅に軽減される。
9008 京王電鉄 東京の西部地区で鉄道事業を行なう会社。2015年12月に、日本初の合法民泊サイトSTAY JAPANを運営する会社に10%の出資を行なうことを発表した。同社によれば、この出資はホテル事業との連携や外国人観光客を沿線に呼び、沿線の活性化を図ることが目的だそう。また、子会社である京王不動産の保有する空き住居も民泊に積極的に活用する方針。
3300 AMBITION 18言語に対応した国内・海外航空券の予約サイトを運営する「アドベンチャー」と、民泊事業での提携を発表した。同社は民泊物件を持っているため、アドベンチャーが運営する航空券予約サイト「SKY TICKET」と提携して民泊物件への宿泊予約サービスを展開する方針。航空券と民泊をセットで予約できれば、旅行客の負担を減らすことができると期待されている。
6030 アドベンチャー 民泊物件の予約サービスを行なう「AMBITION」と提携することを発表した。同社は国内・海外航空券予約サイト「SKY TICKE」を運営しており、航空券と民泊をセットで提供できるようになると期待されている。
8850 スターツコーポレーション マンションの建設や賃貸事業を行なう会社。民泊の需要拡大によってマンションの需要が高まるとの期待から、同社も注目されるようになった。売上高は現在上昇傾向にある。
8909 シノケングループ 民泊対応型のマンション建設を進めている。民泊が条例で認められた東京都大田区では、同社が46戸の民泊対応型マンション用地を確保した。積極的に民泊を推進する姿勢が大きく評価されている。

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